飯尾一慶氏(元東京ヴェルディ)

ーー現在はどのような活動をされていますか?

 今は火曜日は八王子でクレシメントというサッカースクールをやっています。木曜日は桜井直人さんのソルプレッサ・サッカースクールで特別クラスをもっていて、土日はFCソルプレッサでコーチを務めています。クレシメントは、八王子の同じ会場で日数を増やしたいですし、別会場も検討して、拡大をしていきたいと思っています。

 ソルプレッサもドリブル特化型スクールとして謳っていますが、クレシメントでも同様にドリブルで相手を抜く喜びや楽しさを教えています。クレシメントは東京ヴェルディなどで活躍した土屋征夫さんと一緒にやっていますが、土屋さんには守備の面から指導をして頂いていて、互いの特徴を活かした指導をしています。

ーースクールでの指導をはじめられたきっかけを教えてください。

 元日本代表で現在は沖縄SVの代表を務める高原直泰さんに声をかけて頂いて、沖縄SVでプレーをしてる時に、週2回くらいスクールをしていたんですが、その時に子供達がどんどん上手くなっていくのを目の当たりにして、スクールでの指導の楽しさを知りました。

 指導した子達には上手くなって貰いたいですし、スクールはチームじゃないですが、指導した子達が上手くなって、所属しているチームでも活躍してもらいたいですね。

ーー現役高校生にメッセージをお願いします!

 自分の場合はドリブルを向上する為に、自主練習で一対一の練習をずっとしていましたが、そういった時間の使い方で差がつくものだと思うので、自分の練習時間も大切にしてほしいです。どれだけドリブルしたか、シュートを打ったか、トラップしたのかで差がつくものだと思うので。

 今年は(新型コロナウィルスの影響などもあり)可哀想な部分もありますが、プロサッカー選手になりたい人がいれば、最後まで諦めずに頑張ってほしいと思います。

 自分はジュニアユースに上がった時に、辞めようと思ったくらいの挫折を味わいましたが、毎日ナイターの照明が切れる一番最後まで練習をしていました。それをずっと続けていた時に、当時の監督だった田口貴寛監督(NPO法人田口フットボールアカデミー総監督)に「最近頑張ってるな」と声をかけてもらい、そこから少しずつジュニアユースでも活躍できる様になりました。頑張っている人は、必ずどこかで誰かがその姿を見てくれているということを忘れないでください。

(取材=編集部)

▽クレシメントサッカースクール
クレシメントサッカースクール FaceBook
ソルプレッササッカースクールinstagram(インスタグラム)