陸とはバチバチやっていました。お互いプロとして対戦できる時を楽しみにしています
高校サッカー部を舞台に練習と試合を繰り返し、プロ選手を目指す『実況パワフルサッカー』。その世界観そのままのサクセスストーリーを歩む、高橋壱晟選手(ジェフユナイテッド千葉)をフィーチャーしお届けする特別インタビューの後編です。
―自信を持てるようになったキッカケは?
高校2年の時の夏のインターハイは一回戦で負けたんですが、ダブルボランチを組んでいた僕と住永(翔/現・明治大)は監督に「負けたのはふたりの責任だ」と言われたんです。凄いショックでしたが、その通りでした。その時ですね、「そろそろ自分を変えないとマズイ」と感じたんです。
―具体的にはどのように自分を変えたんですか?
ゴールを取れる選手になろうと考えました。ゴールに向かうことだけを意識しました。そうしたら段々、大胆なプレーができるようになりました。自然とゴールも取れるようになったんです。高校2年の夏以降から秋頃にかけて、最も成長できたと思います。
はい。たまにスカウトの人が来てくれることがあって、気にはなりましたね。でも、それでプレーを乱さないように気を付けていました。