青森山田の正木昌宣監督(写真=会田健司)
――今年は正木監督も注目されますね?
去年までと比べたら今は静かなもんですよ(笑)。ただ、叩かれるってことは注目されているってことでもありますし、注目されるってことは素晴らしい事だと思いますので、注目されつつ、みんなから応援されるチームになっていければなと思います。
――青森山田で選手をやっていた時から、今思うと後にコーチを要請されるような前触れみたいなものはありましたか?
僕が選手の時は黒田監督も20代でしたので、結構近い距離感で指導してもらっていて、我々は3年生が少なかったので、よく練習が終わった後に「監督!ごはん行っていいですか?」と言って、監督の家にご飯を食べに行ったりもして、他の学年の人たちよりも監督とは近い関係性ではあったと思います。それで、大学に行ってからも色んなことを報告していましたし、大会などで近くに来たら会いに行ったりもしていたので、そういうところですかね。
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