――簡単な自己紹介からお願いします。
20年近くセパタクローの日本代表として活動していました。大学でセパタクローに出合い、熱中していたら、いつの間にかここまで来ていた感じです。今はセパタクロー日本代表のヘッドコーチと、セパタクローの普及を目的としたリーグ戦『ES LEAGUE』の代表理事を務めていたり、アスリートのパフォーマンス専門ジムDAHの運営責任者をしたりしています。
――セパタクローに出合ったきっかけはなんだったのですか?
偶然にも大学にセパタクローのサークルがあったので、昼休みにやっている人たちを見ていたんです。サッカー部を辞めた後初めて練習参加させてもらって、「なんだ、このスポーツは⁉」と衝撃を受けました。自分自身、サッカーをやっている時からリフティングやアクロバティックなプレーが好きだったので、そこでよりセパタクローに興味を持って、気づいたらプレーしていました。