ノートには、先生の説明を自分なりに噛み砕いで追記するという(写真=多田哲平)

――高校生活における今後の課題は?

 サッカーも勉強も未熟なので、どちらももっと上を目指さないといけないなと。大方(貴裕)監督には「慶應というチームはサッカーも勉強も当たり前にやるもの」だとよく言われていますが、そのレベルをさらに上げていきたいです。

――未熟だと感じるのはどういった部分ですか?

 詰めが甘いというか、ひとりだとやり切れないところがあるんですよね。例えば走りのメニューの時には、チーム全体だと最後まで力を出し切れるところが、自主トレで走るとなると、きつくて少し手を抜いてしまうところがある。そこは自分の気持ち次第なので、意識を変えてやっていきたいです。

――そうやって勉強とサッカーの両方を突き詰めていくからこそ、得られるものもあるのでは?

 オンとオフを使い分けるのは上手くなるかもしれないですね。どちらもやっているからこそメリハリが大事になるので、サッカーでも勉強でも休憩とやる時のスイッチはすごく大事にするようになりました。

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