
西武文理MF町田隆斗(写真=河野正)
1981年の開校から10年余りで進学校へと発展し、今では埼玉県の私学の中でもトップクラスの偏差値を有する西武文理高校。現在、県内で最初に設置された理数科と普通科の6クラス編成だが、2025年度から美術、音楽、デジタルアートなど芸術分野を専門とするアートクラスを新設し、2学科7クラスとなる。
学校では生徒が希望する進路に合わせ、東大や京大など最難関国公立大や国公立医学部、早大や慶大といった難関私立大の受験に向けた学習支援を実施している。
デュアルクラスは基礎科目の学習を丁寧に進め、軸となる英語教育をベースに探究学習に取り組み、国公立大や難関私立大への現役合格を目指す。サッカー部副主将の町田隆斗(新3年)もデュアルクラスに在籍し、勉学と部活動の両立に注力を傾ける日々だ。