株式会社竹書房から、書籍『「毎日の部活が高校生活一番の宝物」堀越高校サッカー部のボトムアップ物語』が、4月27日に発売された。

 2020年度の高校サッカー選手権で、29年ぶりに全国大会に出場してベスト8に進出した堀越高校は、翌2021年度でも2年連続で厳しい東京都予選を突破した。その躍進の裏には「やらされる部活」ではなく、選手が主体的に考えるボトムアップ方式へのシフトチェンジがある。

 10年の歳月をかけて築いた監督と選手の理想の形を追求した高校の物語を、当事者の声をもとにつづった一冊だ。

 【インタビュー】堀越 佐藤実監督「どんなチームが相手でも僕らの準備がすべて。自分たちが持っている力をしっかり出したい」

加部究 著
四六版並製 256ページ
定価:本体1,600円+税
商品ページ:「毎日の部活が高校生活一番の宝物」 堀越高校サッカー部のボトムアップ物語(竹書房)