第94回高校サッカー選手権埼玉大会は、正智深谷の優勝で幕を閉じた。
大会を通じタフな試合を耐え抜き栄冠を手にした選手たちは、表彰式で喜びを爆発させ、会場からは大きな拍手が響いた。

スタンドへ勝利の報告

 正智深谷・小島時和監督は試合後「本当に不思議です。よく勝ったなぁと、まだ実感がわきません」と笑顔をこぼしたものの、試合前から「やってくれそう」という予感はあったという。
「これまでもキツイ試合を乗り越えてきたチームですから、信じていました。本当に選手たちはよくやってくれました。」
タフな大会を戦い抜いた選手たちを称えるとともに、これからが大変と気を引き締めなおす。

「喜びは今日までにしておいて、すぐに選手権へ向けての準備をしなければなりません。疲労の回復や、対戦相手が決まったらその対策、それに自分たちのサッカーや、選手権に出られる感謝を選手たちと確認。そしてなにより、埼玉代表としての責任を果たしていけるようにしたい。埼玉代表として出るというからには、使命がある。県民の期待に応えられるようなサッカーをしていきたい」
と力強く語った。

小島遥キャプテン

 また、この日が誕生日だというキャプテン・小島遥は「難しい試合だったけれど、チームが一つになれたことで、こういう結果(優勝)につながった。すべての人たちに感謝をしたい。」と少しほっとしたような顔で語った。

 また、「今大会初得点です!」とゴールを決めたヒーロー、玉城裕大は得点シーンを振り返る。
「全然狙っていなかったんですけど、とりあえず蹴っておこうと。入ったのかな!?と最初はわからなかったんですけど、とにかくうれしかったです。自分の武器はスピード。全国でもスピードを見せつけたい!」と選手権へ向け意欲を見せた。

 高校サッカードットコムではこの後決勝戦のもようを写真付きでレポート予定!
埼玉最強を決するべく戦い抜いた選手たちの雄姿をお楽しみに。

試合結果一覧は下記より。
第94回高校サッカー選手権埼玉決勝トーナメント日程一覧