試合前の夕陽丘イレブンと望月浩平監督
4月17日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選の1次予選1回戦が行われた。昨年の選手権予選で4回戦まで勝ち上がった夕陽丘は常翔啓光学園と対戦し、後半2ゴールを挙げ2-0で勝利し2回戦に駒を進めた。
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【マッチレポート】後半2ゴールの夕陽丘が常翔啓光学園に2-0の完封勝利!
夕陽丘の望月浩平監督は試合後「新チームになって初めてのトーナメントという部分で、いつも通りのプレーが出来ずに、トーナメントのプレッシャーや初戦のプレッシャーに苦しめられた前半でした。ただ、その部分はハーフタイムに修正してサイドからゴールに結びついて勝てたのが大きかったと思います」と試合を振り返った。
前半はボールが落ち着かない展開が続いたが、「相手はスカウティング通りDFラインから前線にボールを供給してくるチームだったんですが、相手に対してやり合ってしまったので、蹴り合うのではなくボランチからサイドに展開して地面でやろう」とハーフタイムに修正したことで、後半の2ゴールに繋がった。
望月監督が学校の行事で部活を見れない期間が長かったことで「スカウティングの情報を見ながら、彼らが整理してトレーニングをやってきました。先週のトレーニングマッチでも、今日の試合を想定してやってくれていました」と選手たちが自分たちで考えてプレー。それでも前半は上手くいかなかったが、指揮官の助言もあり後半は見事に立て直した。
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