4月24日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 WESTの第4節2日目の3試合が開催された。

　開幕3連敗中のサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)はアウェイで大津(熊本)と対戦。13分にMF笠木優寿が先制ゴールを挙げた広島ユースだったが、38分にFW小林俊瑛に同点ゴールを決められ、そのまま1-1の引き分けとなった。

　昇格組ながら開幕3連勝中の静岡学園(静岡)はエスプラットフジスパーク(時之栖富士) ATHLETIC FIELDで清水エスパルスユース(静岡)と対戦。スコアレスで迎えた74分、清水ユースFW斉藤柚樹に先制ゴールを許した静岡学園だったが、77分にDF行徳瑛のゴールで追い付き静岡ダービーは1-1のドローとなった。

　東福岡(福岡)vsセレッソ大阪U-18(大阪)は、前節神戸U-18相手に5ゴールと爆発したC大阪U-18がまたもゴールラッシュ。前半、一気に5ゴールを挙げたC大阪U-18は後半にも2ゴールで東福岡を突き放し7-0で勝利。セレッソU-18のFW木下慎之輔は2試合連続でハットトリックを達成した。

【第4節2日目試合結果】
大津 1-1 サンフレッチェ広島F.Cユース
静岡学園 1-1 清水エスパルスユース
東福岡 0-7 セレッソ大阪U-18