キャプテンとしてチームを引っ張った大阪星光学院MF森陽都
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選1次予選2回戦が行われ、大阪星光学院は山田と対戦。前半終了間際に失点した大阪星光学院は後半反撃に出るも、最後まで山田ゴールを割る事が出来ず惜しくも0-1で敗れ大会を去った。
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ゲーム後、大阪星光学院キャプテンMF森陽都は「雨で戦力の差が見えづらい中で、それでも力の差は結構あったとは思うんですけど、前から守備もしてくれて、DF陣もミスはあったんですがそれでも耐えてくれて。負けはしましたけど満足できる内容だったと思います」と敗れはしたものの実力が上の相手に対してよく戦えたと試合を振り返った。
CBの選手が先に引退したことで、この試合は本来のボランチからCBにポジションを移した森。前半は相手に押し込まれながらも、森がゴールライン上でシュートをブロックするなど、DF陣の踏ん張りもあり1失点で凌いだ。
前半を最少失点で終えたことで「まずは1対1のところで絶対に負けない。あとは先制点を取られてもズルズルいかない」とこの試合に挑んでいた大阪星光学院は後半に反撃をみせる。
気迫のこもった球際でのプレー。"絶対に同点に追い付く!"という気持ちが出たプレーで相手を押し込み、前半はシュート数が相手の10本に対し0だったが、後半は相手を上回るシュート数を記録した。