日本の攻撃を牽引した鎌田大地(写真=徳原隆元)

 日本代表は6月2日、キリンチャレンジカップ2022でパラグアイ代表と対戦。4-1で勝利を収めた。

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 昨年11月以来の招集となった鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト/東山出身)は、この試合で4-3-3システムのインサイドハーフで先発。その冷静かつテクニカルなプレーで攻撃の軸を担った。

 11分には左サイドを突破した三笘薫(ユニオン・サンジロワーズ/川崎フロンターレU-18出身)のパスに合わせてポスト直撃のシュートを放つと、42分には右サイドハーフの堂安律(PSVアイントホーフェン/ガンバ大阪ユース出身)からのクロスにヘディングで合わせて、チームの2点目を奪った。

 鎌田は得点シーンを振り返りつつ、インサイドハーフの役割にも言及する。

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