9月3日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選1回戦が行われ、豊南と明治学院が対戦。試合は明治学院が7-1で豊南に勝利し、2回戦へと駒を進めた。

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　この日の試合で勝利した明治学院の柿本幹也監督は試合後「3年ぶりに合宿ができたんですけれども、その合宿明けから諸事情もあって8日間練習ができなかったりとか、5日ほど練習ができたと思ったら今度は私が入院することになって復帰したのが大会5日前というような形だったので、合宿後は1週間分くらいしか指導できませんでした。逆に言うと、私がいない間に選手たちは“自分たちでなんとかするんだ”ということで変わってくれたんじゃないかと思っています。チームとしてはまだまだ発展途上の部分はあるんですけれども、頑張ってくれたかなと思います」とコメント。

　さらに「いつもは私とキャプテンでベンチ入りのメンバーを決めるのですが、今回は選手たちだけの投票でメンバーを決めました。そこの部分でも選手たちはいろいろと感じてくれたものがあるんじゃないかなと思っています」と言葉を続けた。