9月4日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選1回戦が行われ、駒場学園と明学東村山が対戦。試合は駒場学園が3-3から突入したPK戦を制し、明学東村山を下して2回戦進出を決めた。

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　この日の試合で勝利した駒場学園の林崎将義監督は試合後「相手どうこうというよりも、今日は自分たち、自分自身との戦いという中で、“うーん、ちょっとできなかったな”という感じですね。リーグ戦も9試合重ねてきた中で、その積み重ねがあるから“自信を持ってやろう”というところだったんですけれど、トーナメント特有の緊張感、3年生は引退もかかっているという思いもあって難しくなってしまったのかなと」とコメント。

　その後「ただ明学東村山さんの諦めない粘りは本当に素晴らしかったなと感じましたし、選手たちにとっては、将来“あんなゲームをしたな”という一生語れるような、思い出に残るような試合はできたかなとは思います」と言葉を続けた。。