第101回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選が10月2日に開幕するが、1次予選ブロック決勝で工学院大附に勝利し、2次予選進出を決めた都立松が谷は、先日行われた2次予選抽選会において、Aブロック1回戦で都立三鷹中等教育学校と対戦することが決まった。

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　工学院大附との対戦となったブロック決勝では得意のドリブルからチャンスメイク、ゴールも奪い勝利に貢献したMF井原泰耀(2年)は試合の後に「前半からウチが攻めていたので、早い時間から点を取りたかったんですけれども、なかなか取れなくて苦しい状況でした。でも後半に入ってMF14酒井(正人)くんが決めてくれてからは流れに乗れて点も取ることができました」とコメント。

　自らドリブルで長い距離を運びゴールを決めたシーンについては「何メートルくらい運んだかちょっと覚えてないですけど、なんか感覚的に“行こう”と思って、どんどん相手を抜いていきました」と振り返った。