3月19日、各県の新人戦の上位チームが参加する第8回中国高等学校サッカー新人大会が広島県で開幕する。同大会はトーナメント形式で参加校16校が戦い新チームのチャンピオンを決定する。前回大会は島根の立正大淞南(1位)が広島皆実(広島2位)を決勝でFW杉本龍哉とFW千川原慎の2ゴールで3点を挙げ3-1で勝利し優勝を飾った。
8回目を数える今大会は開催県の広島からは県新人戦の決勝戦で延長戦の末に勝利し優勝を果たした広島皆実、準優勝の広島観音ら計4校が出場。岡山からは作陽、岡山芳泉、岡山学芸館が出場する。山口からは連覇を達成した高川学園らが出場。また、島根からは前回大会優勝校の立正大淞南らが、さらに鳥取からは新人戦8連覇を達成した米子北らが出場する。
出場チームは以下の通り。開催県の広島のみ4校が参加する。
▽出場校広島県:広島皆実、広島観音、山陽、瀬戸内
岡山県:作陽、岡山芳泉、岡山学芸館
山口県:高川学園、慶進、西京
島根県:立正大淞南、大社、明誠
鳥取県:米子北、境、米子東