3月19日に広島県内で開幕する16校参加の第8回中国高等学校サッカー新人大会の組み合わせが決定した。中国地方の各地区の新人戦の上位校(開催県4校、他県各3校)が出場する同大会。前回大会は立正大淞南(島根1)が広島皆実(広島1)を3-1で下し、優勝を果たした。
前回大会覇者で島根新人戦大会は無失点で2年連続11回目の栄冠に輝いた立正大淞南(島根1)は境(鳥取2)との一戦。前回大会準優勝の広島皆実(広島1)は同4位の大社(島根2)との初戦に臨む。また、2015年プリンスリーグ中国王者で新人戦鳥取大会を8連覇し中国新人大会に進出した米子北(鳥取1)は岡山学芸館(岡山1)に決勝で敗れるも就実らを撃破し準優勝に輝いた岡山芳泉(岡山2)と激突する。さらに新人戦山口大会優勝の高川学園(山口1)は瀬戸内(広島3)と対戦する。
尚、今大会の決勝は21日に広島皆実での開催を予定している。
▽出場校広島県:広島皆実、広島観音、山陽、瀬戸内
岡山県:作陽、岡山芳泉、岡山学芸館
山口県:高川学園、慶進、西京
島根県:立正大淞南、大社、明誠
鳥取県:米子北、境、米子東
▽第8回中国高等学校サッカー新人大会日程・結果
第8回中国高等学校サッカー新人大会