立命館宇治は惜しくも準優勝(写真=雨堤俊祐)
6月11日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)京都予選の決勝がサンガスタジアム京セラで行われ、立命館宇治は0-1で東山に敗れ惜しくも全国切符を逃した。
立命館宇治は京都サンガF.C.とスカラーアスリートプロジェクトを提携しており、サンガU-18の選手たちが通っている高校だ。監督も京都サンガから派遣されており、サンガU-18の監督を務めたこともある山下監督は、立命館宇治を指揮して4年目を迎える。判断や技術を大事にするフットボールが定着してきて、成績や評価も右肩上がりだ。今大会はベスト8で主力MF稲村光真(3年)が負傷離脱するアクシデントに見舞われながら、9年ぶりの決勝進出を果たしている。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)京都予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)京都予選