帝京第三イレブン(写真=河野正)

 第102回全国高校サッカー選手権山梨予選決勝で、帝京第三日本航空を延長の末3-2で破り、8年ぶり11度目の栄冠に輝いた。チームを率いるのは就任23年目を迎えた相良和弘監督だ。

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 5度目の優勝を遂げた第79回大会は引率教員(コーチ)の肩書で全国選手権に出場。2連覇した第80回大会では監督として指揮を執り、初陣の全国選手権は徳島市立との1回戦に2-0で快勝したが、2回戦では星稜に1-2の惜敗だった。

 その後82、85、92、94回大会で優勝したが、86回大会以降は新興の山梨学院がメキメキと力を付け、初出場した88回大会での高校日本一をきっかけに山梨の顔となる。さらに台頭してきた日本航空や古豪・韮崎も伝統の強さを継続し、帝京第三はなかなか勝ち切れない年月を積み重ねた。

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▽第102回全国高校サッカー選手権山梨予選
第102回全国高校サッカー選手権山梨予選