大岡航未(写真=河野正)
横山杯第24回全国ユース招待サッカー大会でファイナル進出を懸けた第1グループの前橋育英(群馬)は、順位別リーグ初戦で強豪の実践学園(東京)を2-1で下した。
前半の立ち上がりから大岡航未と四方田泰我の両1年生2トップが、相手ゴールに迫って何度も惜しいシュートをお見舞いした。しかしポストに嫌われたり、わずかに枠を捕らえ切れなかったり、あと少しのところでゴールを割れなかった。
前半11、14、22分にいずれも決定的なシュートを放ちながら先制点を奪えなかった大岡は、「あんなに打ったのに決められなくて悔しいし、残念です。後半に入ったらあまりボールに触れられず、シュートらしいシュートもほとんど打てなかった」と反省する。
▽横山杯第24回全国ユース招待サッカー大会
横山杯第24回全国ユース招待サッカー大会