四方田泰我(写真=河野正)

 相方の四方田も「前半はいいシュートもありましたけど外してしまい、後半はパスをつないで前に前にと進出できたことだけは良かった」と振り返る。

 実は両選手とも、第102回全国高校選手権に出場するトップチームの登録メンバーで、この日の夜に自宅に戻って28日の開会式に参加するのだという。

 四方田は自らの特長について「体を張ったポストプレーから味方につなぐのが得意。ヘッドにも自信はあります」と語る。

 「爆発力はありませんが、周りをうまく使うなどいろいろな選択肢を持っています」と説明する大岡は、優勝した全国高校選手権群馬予選にも出場。桐生第一との準決勝では1-2の後半途中から出場し、同点ゴールを決めている。ゴールこそなかったが健大高崎との決勝には先発出場した期待の1年生だ。

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▽横山杯第24回全国ユース招待サッカー大会
横山杯第24回全国ユース招待サッカー大会