おかやま山陽のキャプテンDF土屋佳輝

　第7回高校サッカードットコム杯in宮崎supported by アミノバイタル(運営：R.project)2日目、Cグループのおかやま山陽(岡山)は長崎日大(長崎)に1-4で敗れた。

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　前半に2点を失ったおかやま山陽は後半に入ると前線からハイプレスをかけて、DF59湯浅慶大(新3年)のゴールで1点差まで詰め寄ったが、長崎日大にその後2点を許し惜敗。試合後、おかやま山陽のキャプテンを務めるDF65土屋佳輝(新3年)は「予選リーグ突破を目標にしていた中で、対戦相手は強度の高いチームが多く、その中で自分たちがどのくらいできるのか、自分たちの実力が分かった3連戦でした。自分たちの弱い部分は疲れた時に更にどれくらい頑張れるかなど課題が見えた試合だった」と振り返った。

　決勝トーナメント進出を逃したおかやま山陽はチャレンジリーグに回る。残り2日間の意気込みを訊くと「県リーグやインターハイ、選手権での目標があるのでこれからしっかり努力して頑張っていきたいと思います。自分たちよりも上のチームとやって足りない部分が実感できた。それをしっかりと頭と胸に入れて、そこに対してチャレンジしていく残り2日間にしたい」と話した。

　おかやま山陽は、チャレンジリーグ初戦で樟南'鹿児島)と対戦する。

(文・写真＝古部亮)