今大会は初戦と決勝で計2失点したが、いずれもPKからだ。指揮官は「失点を受け入れてはいけない。PKで始まりPKで終わったことを今後の教訓にしてほしい」と4戦快勝したことよりもPKで先制され、PKで完封を逃したことを課題に挙げた。少しの甘さも容認せず、本番までの約1カ月で、真夏の決戦を勝ち抜けるチームに仕上げる覚悟だ。           

(文=河野正)

▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選