市立船橋MF7峯野倖(17)

　高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2024 WESTの第15節が9月22日に開催され、下位に低迷する市立船橋(千葉)がホームで川崎フロンターレU-18(神奈川)と激突。試合は市立船橋が後半アディショナルタイムに途中出場のMF左近作怜が劇的な同点弾を決め1-1のドローに持ち込んだ。

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　この一戦でMF7峯野倖は豊富な運動量を武器に、川崎F U-18の攻撃の芽を摘むとともに攻撃に推進力をもたらした。

　峯野は「前半は押し込まれる展開が多くて、前期だったらすぐ決められてしまうことが多かったんですけど、みんな粘り強く守ることができた」と試合を振り返った。続けて「後半は相手の足も止まってきて、自分たちが押し込む時間も多かった。最後に追いつくことができて良かった」と話した。

(文・写真＝田原豊)