横浜FCユースMF11中台翔太(18)

　12月8日、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2024 EASTは最終節となる第22節を各地で行い、横浜FCユース(神奈川)は中盤で相手のパスをカットしシュートカウンターからゴールを奪いMF11中台翔太の決勝弾により1-0で大宮アルディージャU18(埼玉)を下し、他会場の結果から初優勝を決めプレミアリーグファイナルへと駒を進めた。

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　勝利の立役者の中台は「前半が始まって、相手にボールを持たれる時間もあって疲弊してたんですけど、相手のミスからゴールに繋げられた」と振り返った。

　チームを初優勝へ導いた17分の殊勲弾については、「コーチからいつも(シュートを打つ時)リラックスすることを言われていて、しっかり力を抜いてコースを狙って打てた」と説明した。

　ファイルで戦う大津の印象については「得点力もあって、得失点差から見ても守備力もありますし、凄い強力なチームだと思います」と、対戦相手を警戒しながらも「相手どうこうありますけど、絶対自分たちが勝ちます」と勝利を誓った。

(文・写真＝田原豊)