明秀日立を率いる萬場努監督
1月2日、第103回全国高校サッカー選手権の3回戦がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、昨年のインターハイに続く全国制覇を目指す明秀日立(茨城)は帝京(東京B)を1-1(PK:5-4)で下し、準々決勝に進出した。
前からハメに行く守備とゴール前で守る守備、それを的確に使い分ける。さらに攻め込まれていてもFW9保科愛斗(3年)を前線に残し、チャンスと見れば一気呵成にたたみ掛ける。そんな戦い方で前半を0-0で終えた明秀日立は、後半開始直後に先制ゴール。41分、明秀日立はCKからDF5菅野一葵(3年)のシュートのこぼれを拾ったMF8柴田健成(3年)が左足シュートをゴール右隅に沈めた。
▽第103回全国高校サッカー選手権
第103回全国高校サッカー選手権