
当時の生方修司氏とFW中村敬斗(写真=三菱養和提供)
三菱養和サッカースクールは、三菱養和会が運営する国内有数の老舗スポーツクラブで、1976年に巣鴨スポーツセンターで活動をスタートさせた。スクールには多くの科目があり、このうちサッカーの選手コースからは大勢のJリーガーが育った。日本代表FW中村敬斗(スタッド・ランス)もそのひとりで、恩師である生方修司チーフコーチに三菱養和での中村の素顔を尋ねた。
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生方コーチは国士舘大を卒業した1992年に三菱養和会に社員として入社。巣鴨スポーツセンターに30年勤務し、2021年からは調布グラウンドで指導する56歳のベテランだ。
練習では『楽しむ』と『楽しませる』をテーマに掲げ、特長的な武器が身に付くよう個性を重視した指南法を徹底。このメソッドが三菱養和の社是でもあり、中村少年のサッカー哲学と合致したのだろう。
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