八戸西の小野健朗監督(写真＝会田健司)

　令和7年度全国高校サッカーインターハイ（総体）青森予選の3位決定戦が6月2日にプライフーズスタジアムで行われ、八戸西は八戸学院光星に惜しくも1-2で敗れ、4位で今大会を終えた。

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　準決勝で青森山田に挑んだ八戸西は前半に先制するも1-3で逆転負け。身体を張った守備と最後まで落ちない運動量で青森山田相手に善戦した。そしてこの3位決定戦でもFW10髙橋寿祈(3年)とFW9山口旺恩(2年)が起点となり優勢に試合を進めたが、32分にカウンターから先制点を奪われると、後半にPKで一度は追いつくも終盤に2点目を奪われ、悔しい敗戦となった。

　結果的に敗れはしたが、前半は相手を上回る内容をみせ、最後まで相手ゴールを目指した八戸西。