
早稲田実業イレブン(写真=矢島公彦)
11月16日、第104回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選Bブロック決勝が味の素スタジアムで行われた。
対戦カードは第102回大会では初出場で国立開幕戦を経験。今大会準決勝では国士舘に1-0と3試合連続でのクリーンシートを達成し2年ぶり2回目の選手権を目指す早稲田実業と、同じく準決勝ではインターハイ出場の修徳を1-1からの延長・PK戦で下し創部28年目にして初の全国大会出場に王手をかけた多摩大目黒である。
両チームのフォーメーション早稲田実業が5-3-2、多摩大目黒が3-5-2。早稲田実業のスターティングイレブンはGKが1山本士文(3年)。5バックは右から2小野寺栄都(3年)、3堀蒼(3年)、4小島凛久(2年)、5前田竣汰(3年)、11大庭翼(3年)。中盤はアンカーにベガルタ仙台ジュニアユースから早稲田実業へ進んだキャプテンの7野川一聡(3年)が構え、その前に2大会前の選手権国立開幕戦スタメン経験者の8竹内太志(3年)と6中澤駿斗(2年)。2トップは15居相虎之介(2年)と浦和レッズジュニアユース出身の10霜田優真(3年)となった。
▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選












