後半追加タイムには長が中央から強烈なシュートを放ったものの、GK仲七璃(2年)に右手一本で弾き飛ばされる好守に遭い、とうとう1点も奪えずベスト8を前に敗れ去った。
昨春就任した芦田徹監督は「外に逃げず、中を突っついていこうと話しましたがバランスが悪かった」と語り始めると、「僕がそこを伝えたことがあまりにもしつこく中に入り過ぎて、引っ掛けてしまう繰り返しが大きかったですね」と不調に終わった前半の攻めを悔やんだ。
後半は相手の2本に対し、6本のシュートを放つなど工夫と修正を重ねて持ち直した。それだけに指揮官も「前半の40分がもったいなかった。その落ち着かない時間帯に悪い取られ方をしてしまった」と持てる力を出し切れなかったことをしきりに残念がった。
第104回全国高校サッカー選手権

