健大高崎イレブン
今大会、健大高崎は3試合で12得点、この試合では5得点を挙げた攻撃力が注目されるが、篠原監督が重視するのは守備とのバランスだ。
「攻撃は特徴のある選手が多いです。ただ、しっかり失点しなくすること、そのために攻撃をやり切ることを意識しています」
令和8年度関東高等学校サッカー記念大会群馬予選では、初戦の太田戦を除き失点を重ねながらも初の関東大会出場を果たした健大高崎。しかし、その関東大会でも課題が浮き彫りとなった。
「点を取りに行ったところをカウンターでやられて負けました。そこで、カウンターを食らわないようにしないといけないということがはっきりした。この経験があったからこそ、選手たちにも納得してもらえる形で要求できています」
関東の舞台でも味わった悔しさは、チームの守備意識を大きく変えるきっかけとなった。今大会で篠原監督が「攻撃をやり切ること」と「失点しないこと」にこだわる背景には、その経験がある。
「インターハイ予選は絶対にゼロでいきたい」(篠原監督)と臨んだ今大会。チームは、ここまで失点0で勝ち上がってきており、守備意識の変化は早速、結果に現れてきている。
【次のページ】 関東大会での敗戦を機に「守備意識」が改善 健大高崎が前橋育英との大一番に挑む(3)
▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)群馬予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)群馬予選