
スタンドの応援団と喜びを分かち合う近大附イレブン
7月28日、令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)3回戦が行われ、昌平(埼玉)と近大附(大阪)が対戦。2点を先行した近大附が昌平の反撃を1点に抑え、2-1で勝利し、準々決勝進出を決めた。
相手は世代別代表や高校選抜を多数擁するプレミアのスター軍団。これに対し、大阪府1部リーグ所属の近大附を率いる寺師監督が仕掛けたのは、徹底的なマインドセットだった。
「相手のドリブルの対応ですね。これをとにかく一人目が奪うのではなく、昨日のミーティングでハイエナの狩りの動画を見せて、奪うんじゃなくて吸いついて、噛みついて、離さんぞっていう。もう2枚目もきてハイエナの守備をしろって意識させて」
この指揮官のアプローチはわかりやすく選手たちに響いた。キャプテンのDF5藤川澄生は「影響ありましたね。ミーティングの後、グループLINEでもう一回送られてきました(笑)。昌平が獲物で僕たちはハイエナ」と、試合中もそのイメージを頭に焼き付けてピッチへ臨んだ。
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令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)

