11月5日、第95回全国高校サッカー選手権の神奈川代表を決める高校サッカー選手権神奈川予選の2次予選準決勝が行われ、桐光学園と相洋が勝利し決勝に駒を進めた。
名門・日大藤沢が桐光学園との強豪対決に敗れ3回戦敗退。そして、今夏の全国総体出場校の横浜創英と慶應義塾が共に初戦となった3回戦で敗退となった今大会。4強入りを果たしたのは昨年度の覇者でプリンスリーグ関東で戦う桐光学園、相洋、座間、法政二の4校。
第93回選手権全国4強の日大藤沢を初戦で撃破した桐光学園は続く準々決勝(レポート)では桐蔭学園に逆転勝ちを収めての4強入り。その桐光学園は決勝を懸けて6年ぶりの選手権を狙う座間と戦い3-0で勝利し、連覇に王手をかけた。
また、準決勝のもう1試合は向上撃破の相洋と厚木北を準々決勝(レポート)で下して4強入りを決めた法政二の対決は1-0で相洋が勝利し全国まであと1つとなった。
▽高校サッカー選手権神奈川予選
高校サッカー選手権神奈川予選日程結果一覧