■武田啓介(都立三鷹中等教育学校)
高校2年の6月にGK転向という異色の経歴ながら、短期間でレベルアップを遂げた守護神は選手権で初の全国を経験。開幕戦という大舞台で好セーブを連発し存在感を放った。
■渡辺稜(多摩大目黒)
T2リーグ2位の好成績を収めたチームを最後方から支えた。キャッチングから正確なフィードまでの一連の動きにスムーズさと抜群の安定感を誇り、「攻撃はGKから」という理想を体現。
【DF】
■新井直人(実践学園)
攻守で高い貢献度を誇り、T1初優勝へ大いに貢献した右SB。対人の強さ、正確なキックなど全てのプレーにおいて完成度の高いプレーヤーは次なるステップでの活躍を誓う。
■橋本康平(実践学園)
MF登録ながら左SBとしてのプレー機会も多かった実践学園T1優勝の立役者の一人。得意の左足は強烈なインパクトを残し、右の新井直人と共に強力な両翼を形成。実践学園の躍進を支えた。
■内藤健太(國學院久我山)
國學院久我山が誇る堅守という伝統を受け継いだ主将は、CBのポジションからチームを統率し、選手権全4戦無失点と圧倒的な守備力を誇ったチームに大きく貢献。2年連続で全国を経験した。
■鴻巣良真(國學院久我山)
昨シーズンから強豪國學院久我山でレギュラーを務める攻撃力が魅力の右サイドプレーヤー。今シーズンは本職のSBに加えてMFでも活躍し、選手権決勝実践学園戦では得意のラストパスからMF鈴木遥太郎の先制点をアシストした。
■吉田将也(成立学園)
積極果敢なオーバーラップで攻撃参加を繰り返す攻撃的SBはクロスやドリブル突破など精度の高いプレーで多くのチャンスを演出。チームの総体(インターハイ)準優勝に大きく貢献。
■篠田昂冶(国士舘)
総体(インターハイ)都大会4強入りに貢献した古豪国士舘の主将。1対1の競り合いで絶対的な強さを発揮し、加えて攻撃のチャンスの芽を摘むカバーリング能力も非常に高い選手であった。
■末永直輝(都立駒場)
空中戦を含めた対人プレーで絶対的な強さを誇るCB。また、選手権では守備的MFとしてもプレーするなどチームの守備の要を担った。主将を務めた2014年シーズンはチームに関東大会初優勝をもたらしている。
尚、第2弾MF編、第3弾FW編は後日配信予定。
▽今シーズンの振り返りはこちらから
2014年シーズン各大会結果