選手権の閉幕と共に終わりを告げた今シーズン。高校サッカードットコムでは2014年シーズン、ここ東京においてTリーグを中心に活躍した30人を選出!第2弾はMF編!

【MF】
■上田悠起(成立学園)
来シーズン横浜FCへ加入する将来性豊かなレフティ。長短のパスの質は際立って高く、高精度のスルーパスから幾度となく好機を演出する。総体ではMVP級の活躍でチームの全国出場に貢献した。

■鈴木隆作(駒澤大学高等学校)
攻守に大車輪の活躍。黒子に徹しながらも時には際立つ存在感を放ち強豪の中盤を支えた。総体(インターハイ)都大会準決勝都立駒場戦では終盤、直接FKを決めチームを全国出場に導いた。

■坂東智也(関東一)
安定感あるプレーが持ち味のボランチ。展開力に優れ、正確なパスを左右両サイドに散らしながら攻撃を組み立てるす。総体(インターハイ)都大会1回戦修徳戦では延長戦までもつれた激闘に終止符を打つ決勝ゴールを叩き込んだ。

■宮澤俊太朗(FCトリプレッタユース)
華麗なボールタッチから意外性のあるラストパスでチャンスを作り出す攻撃的プレーヤーは巧さの光るまさに「背番号10」タイプ。T1では6ゴールをマークした。

■石上輝(堀越)
ボトムアップ理論を取り入れるチームにおけるピッチ上の監督として抜群の信頼感を得た司令塔。チームを選手権準優勝に導いた。T1では得点ランキング4位タイの8ゴールをマーク。

■高橋優人(帝京)
90分間走り切る豊富な運動量と圧倒的な決定力が持ち味。主将としてチームを鼓舞している姿が印象的。古豪帝京において欠かすことの出来ない選手として活躍した。

■渡辺悠雅(横河武蔵野FCユース)
強烈なパワーを武器にゴールを狙う迫力満点のストライカー。T1リーグでは6位タイの7ゴールをマーク。今季はJFL所属のトップチームデビューも果たした。

■堀越大蔵(多摩大目黒)
左MF のポジションを務め、突破力のあるドリブルからチャンスメーク。T2リーグでは圧巻の16ゴールをマークし、チームを準優勝、T1昇格に導いた。

■宮下流阿(日本学園)
日本学園が誇るテクニシャンはスピードに乗った縦へのドリブル突破に加え、トリッキーなパスで攻撃のタクトを揮う。T2リーグ第12節都立東久留米総合戦では圧巻のハットトリック達成。

■野村浩輔(東海大高輪台)
1、5列目の位置から攻撃の起点を担った。中盤でタメを作ることができるキープ力が光り、加えて高いシュート意識のもと繰り出されるミドルシュートは威力抜群。

■小野寺湧紀(修徳)
FW雪江悠人と共に修徳の攻撃の中心を担った。豊富な運動量で中盤に下がってボールを受ける機会も多く、高いボールキープ力から次々とチャンスメーク。またセットプレーのキッカーを務めることもあり、キック精度も含め基本的なプレーの質の高さが覗えた。

尚、第3弾FW編は後日配信予定。

▽第1弾GK・DF編はこちらから
【2014シーズン東京】活躍選手30選!第1弾GK・DF編!

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