来月11日、平成27年度高校サッカー関東大会への出場を懸けた埼玉県予選の抽選会が行われる。

 3連覇を狙う正智深谷をはじめ、昨冬選手権で初優勝を飾った昌平、先日の新人戦を制した西武台ら有力校が並ぶシード勢8チームに加えて、各支部予選を勝ち上がった24チームが参戦。全32チームによって争われる覇権争いを左右する抽選会に注目が集まる。

 大会では、08年から10年シーズンに西武台が成し遂げて以来の3連覇が懸かる正智深谷を筆頭にシード勢の優勝争いが有力視されている中、各支部代表校では新人戦で武南を破った本庄第一や、4年ぶりの本大会出場を目指す伊奈学園らの奮闘にも期待。

 抽選会を経て迎える大会は翌4月11日に一回戦が行われ、決勝は25日の開催が予定されている。

出場校は以下の通り。
【シード(昨冬選手権8強)】
市立浦和浦和東西武台西武文理武南正智深谷・成徳深谷
※昌平:プリンスリーグ出場校

【各支部代表校】
東部:花咲徳栄春日部東蓮田松韻春日部三郷北
西部:川越東聖望学園慶應志木ふじみ野埼玉平成狭山ヶ丘坂戸西
南部:埼玉栄・南稜・大宮南伊奈学園・浦和南・川口北国際学院
北部:滑川総合熊谷本庄第一・松山・東農大三

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