梅木V弾で成立との強豪対決制し、帝京が4強入り

 4月21日、平成30年度関東高校サッカー大会東京予選準々決勝で、帝京成立学園が対戦し1-0で勝利した帝京が4強入りを決めた。

 帝京はGKに白鳥俊介、DFラインは2番塩入颯斗、3番萩原颯都、4番久保莞太、5番鷲田優斗、MFは6番中村怜央、7番入澤大、8番三浦颯太、FWは9番梅木遼、10番佐々木大貴、20番赤井裕貴を配置しと臨んだ。対する成立学園はGKに阿部海士、DFラインに2番原豪汰、4番西尾将吾、5番照山颯人、3番豊田優磨、MFは太田弘量、7番宇津木優人、9番後藤樹、8番八木橋俊介、11番三上昂佑、FWは10番窪田稜を配置。

 東京の強豪同士の対戦は、開始と共に、互いのプライドがぶつかり合う。先にチャンスを得たのは帝京。前半10分、6番中村がクロスに対し、ファーでフリーで待ち構え、これをヘディングで合わせるも、キーパーに阻まれる。

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