MF松林空のV弾で修徳が名門対決を制す

 5月26日、平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選2次トーナメント1回戦で、修徳堀越の名門対決が行われ、修徳が3-2で勝利し次戦に駒を進めた。

 立ち上がりから、両者ショートパスとドリブル主体の攻撃を展開。修徳が先に流れを掴みかけたかに見えたが、セットプレーから試合は動く。前半17分堀越、右コーナキックを14番MF友野謙信が頭で合わせて先制に成功、1-0。

 修徳も負けじと同23分、左サイドで得たフリーキックをニアに走り込んだ3番DF横須賀郁哉が堀越ゴールキーパー前でヘディング、ゴールへ叩き込み1-1の同点。しかしすぐさま突き放すは堀越同26分、カウンターから右サイドを抜け出た22番DF滝田孟弘が修徳ディフェンスに一度は追いつかれるも上手くかわして左サイドへ流し込む、2-1と再びリードに成功する。その後はスコア変わらず後半戦へ突入。

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