都立東久留米総合、プライドと底力を見せ関東大会の切符を獲得
平成31年度関東高校サッカー東京予選準決勝第2試合が4月27日に駒沢第2球技場で行われ、都立東久留米総合が大成に逆転勝ちし、関東大会への切符を手にした。
都立東久留米総合はGKに酒井真、DFは2番亀井啓汰、5番下田将太朗、20番加藤隼吾、16番五賀駿也、MFは7番柳田晃陽、12番松山翔哉、13番原圭佑、14番酒井廉太郎、FWは8番山中真絋、11番佐藤海翔を配置。対する大成のスターティングメンバーはGK小山飛来、DFは2番加藤竜吾、14番坂口駿、4番佐藤イライジャ、5番金井渉、MFは9番内田康平、8番宮脇茂夫、7番大石勇冴、6番今西奏真、10番杉田健、FWは11番平川優大。
都立東久留米総合は、7番柳田と14番坂井が攻守に汗をかき、16番五賀はバイタルと相手DFの裏を行き来する。CBコンビ5番下田、16番五賀は阿吽の呼吸で互いをカバーしながら、相手の芽を摘む。 大成は6番は最終ラインからタイミングよく右サイドを駆け上がり、7番大石はキレのあるドリブルと勝負強さを発揮し、11番平川が執拗な裏への抜け出しで相手のラインを押し下げる。バイタルの空いたスペースで10番杉田が攻撃のタクトを振るうと、8番宮脇が低い位置でバランスをとる。蹴ることを嫌わないチームは走り負けない自信の表れか。