「今年はチームとしては一番良いチーム。チャレンジしたい」無敗の久我山が全国へ

 6月22日、令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選2次トーナメント準決勝2試合が駒場第二球技場にて行われ、國學院久我山が延長戦の末に4−2で駒澤大学高等学校を振り切り、2年連続10度目の全国大会出場を決めた。

國學院久我山は前半19分、FW戸坂隼人のクロスから新チーム発足後全13試合でゴールを決めているFW山本航生がニアで詰めて先制。しかし駒澤大学高等学校も30分、ロングボールから混戦をDF内田哲平が決めて1−1として折り返した。

後半も互いに譲らず。國學院久我山は9分にMF山下貴之のドリブル突破からクロスを山本が合わせて再度勝ち越したが、駒澤大学高等学校も終盤に粘り。36分、途中出場のFW佐藤海来のシュート性のクロスが相手選手に当たってゴールに吸い込まれた。

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