開成が1-0で勝利!試合終盤に都立多摩科学技術ゴールをこじ開け2回戦へ進出!
ゴールを奪い歓喜の開成イレブン
8月28日、第100回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選1回戦が行われ、都立多摩科学技術と開成が対戦した。
都立多摩科学技術のキックオフで試合は開始されると、立ち上がりからやや開成ペースでゲームは進んで行く。
程なくして、ボールを動かし、ピッチを広く使う開成に対し、ロングボールを駆使し、FW7龍直輝(3年)を中心とした攻撃陣を走らせゴールを狙う都立多摩科学技術という構図が展開されると、開成は前半16分、MF10伊東敬弘(2年)が都立多摩科学技術ゴール前でシュートを放つも、これは枠を外れる。
その後も開成はサイドからの仕掛けやセットプレーのチャンスからゴールを狙うも、都立多摩科学技術の体を張った守りを崩すことができず、前半をスコアレスで折り返す。
後半に入っても、開成が主導権を握るゲーム展開が続くもののなかなか得点を奪うことができず、PK戦が現実味を帯びて来た後半30分過ぎ、ついに開成は梅津楓人(2年)が都立多摩科学技術のゴールをこじ開け1点を先制する。
都立多摩科学技術 vs 開成
都立多摩科学技術は直後の後半34分、MF9平野時椰(3年)が相手ゴール前でシュートを放つものの、得点を奪うことはできず万事休す。
試合はこのまま終了の笛が吹かれ開成が1-0で勝利。都立東大和南との2回戦へと進出した。
▽第100回全国高校サッカー選手権東京予選
第100回全国高校サッカー選手権東京予選