昭和第一学園 vs 明大中野八王子

　1月16日、令和3年度東京新人戦（新人選手権大会）第7地区の準決勝が行われ、昭和第一学園と明大中野八王子が対戦した。

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　試合は明大中野八王子のキックオフで開始されると、立ち上がりから一進一退の攻防を繰り広げる両チーム。リスタートやサイドからの仕掛けなどで得点をうかがうという展開に。

　前半16分、明大中野八王子はCKのチャンスを得ると、MF7野島周の蹴ったボールはゴールへとカーブを描く。そのままゴールかと思われたが、昭和第一学園ディフェンス陣がギリギリでクリアし得点には至らない。

　一方の昭和第一学園は前半33分、自陣左サイドからのロングフィードにFW9松尾高源が反応。ボールを収めシュートを放つものの、ここは明大中野八王子GK1宮下航一が直接キャッチ。両チームとも得点を奪うことができず前半をスコアレスで折り返す。