ゴールに喜ぶ新田イレブン(写真＝寺下友徳)

　香川・愛媛・徳島・高知の各県1部リーグ優勝4チームが集い、3位決定戦を含むトーナメント形式で2022年の四国プリンス参入を争う「高円宮杯JFA U－18サッカープリンスリーグ2021四国参入戦」。勝てば四国プリンス切符が手中に入る12月11日の準決勝第2試合では、2019年以来のプリンス復帰を期す新田（愛媛）と、実に10年ぶりの四国プリンス復活を狙う高知商（高知）と対戦した。

　両チームスタメンは、「4-2-3-1」の新田はGKが23田中藍人（3年）。4バックは右から19小野功太郎（3年）、20中屋晴翔（2年）、5森誠也（2年）、2宮領渉真（2年）。中盤はダブルボランチに10青野宇矩（3年）と22篠﨑亮輔（2年）。右に6東尾翔太（2年）、左はキャプテンの9福井優斗（3年）。トップ下が中越翔悟（3年）。1トップは11日浦和守（3年）となった。

　対する高知商は「4－4－2」。GKが1岩本星健（2年）。4バックは右から3森岡陽生 （2年）、24安並空音（1年）、4溝渕元貴（3年）、2矢野賢斗（3年）。中盤はダブルボランチに7岡村星真（3年）とキャプテンの10山田真悟（3年）。右に11澤部留駒（3年）、左は8竹内蒼（3年）。2トップは16下元要汰（2年）と9桑鶴大我（3年）が組んだ。