勝てない試合が続いた金岡、無失点で切り抜け東大阪大敬愛をPK戦で破る!
PK戦を制し歓喜に沸く金岡イレブン
4月17日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選の1次予選1回戦が行われた。金岡は東大阪大敬愛と対戦し、0-0のまま突入したPK戦を7-6で制し、2回戦に駒を進めた。
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試合は「お互いに力が拮抗していて我慢の展開」(金岡・松本展幸監督)と両チームがDFラインを高く保ち中盤での攻防が続く展開。序盤は金岡がボールを握るも、終盤は東大阪大敬愛が押し込む。しかし両チームに決定機が訪れないまま前半を終える。
後半に入ると試合が動き出し、41分には14番MF松岡悠斗の落としを受けた10番MF保名要がミドルシュートを放っていく。対する東大阪大敬愛も10番MF盛岡瞬が持ち前のキープ力でボールを落ち着かせると、9番MF佐藤颯夏が持ち運び仕掛ける。
金岡はサイドで起点を作るもののクロスの精度が上がらずゴールラインを割ってしまうシーンが目立つ。61分には左からのクロスが弾かれたところを拾った9番DF谷原弦がミドルを狙うもシュートは僅かに左に外れてしまう。その後も、6番MF道倉琉人が2列目からスピードに乗ったドリブルでチャンスを作るもゴールは奪えず後半も終了。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選