先制ゴールが決まり喜ぶ山田イレブン

　4月24日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ（総体）大阪予選1次予選2回戦が行われ、山田は大阪星光学院と対戦。前半終了間際に先制した山田がそのまま1-0で逃げ切り次戦に駒を進めた。

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　この試合が初戦となる大阪星光学院と1回戦で佐野工科に7-1で勝利した山田の一戦。会場の高槻北高校は第1試合よりも雨足は弱まったものの、ピッチには水溜まりもある状態で第2試合が開始。

　序盤から押し込んだのは山田。5分にはクロスボールに13番MF吉田颯太がヘディングシュート。7分にも8番MF寺西敦哉がミドルシュート。その後も10番FW加藤麗門からチャンスを作ると、CKも次々と獲得する。

　一方、防戦が続く大阪星光学院は本来ボランチでこの試合はCBに入った24番キャプテン森陽都を中心に身体を張ってゴールを守る。

　押し込みながらも決められない展開が続いた山田だったが、前半終盤になって遂に大阪星光学院ゴールをこじ開ける。32分、左サイドから11番MF加味広太郎がクロスボールを中に送ると、ゴール前にボールがこぼれたところを吉田が押し込みゴールネットを揺らした。