矢板中央、持ち前の粘り強さで今季2勝目

ゴールに歓喜の矢板中央イレブン

 昨年を知る者は2人しかいない。プリンスリーグ関東1部に参戦するチームの中で経験値は乏しい。だが、持ち前の粘り強さで今季2勝目を手にした。

 4月30日、U-18高円宮杯プリンスリーグ関東1部の5節が各地で行われ、矢板中央はホームで鹿島アントラーズユースと対戦。一進一退の攻防が続くなか、矢板中央が鮮やかな逆転勝利で勝ち点3を掴んだ。

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 今シーズンは4節(3節は未消化)まで1勝1分1敗の五分。DF畑岡知樹(3年)、主将のMF田邉海斗(3年)以外は今季からレギュラーに定着した選手ばかりだが、一体感のある戦いで勝ち点を重ねてきた。迎えた鹿島戦も過去3戦同様にハードワークと球際の強さを全面に押し出し、アグレッシブなプレーで相手に真っ向勝負を挑む。

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▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部
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