国士館が3ゴールで東海大高輪台に勝利!反撃を1点に抑える
先制ゴールを決めた国士舘MF原田悠史
12月18日、東京都リーグ2部(T2リーグ)の第2節延期分が行われ、東海大高輪台と国士舘が対戦。3-1で国士館が勝利を収めた。
試合は東海大高輪台のキックオフでスタート。序盤は両チームとも縦に早く攻め合い、球際では激しい攻防を繰り広げる。
すると前半13分、東海大高輪台に決定機が訪れる。右サイドからのクロスにゴール中央で合わせたMF11加瀬舜悠(3年)がヘディング弾を放つが、ボールはクロスバーに弾かれてしまう。さらに東海大高輪台は、その直後にも、立て続けにシュートチャンスに持ち込み、国士舘のゴールを脅かした。
しかし、先にゴールを破ったのは国士舘だった。前半19分、左CKからMF7島田龍(1年)がニアポスト付近でヘディングで逸らしてゴールネットを揺らして試合を動かす。
先制点を奪取し、息を吹き返した国士舘は前半27分にもチャンスを創出。浮き球の縦パスを受けたFW21手塚令恩(3年)が胸トラップから反転シュートを打つが、これは惜しくも追加点とはならなかった。