ゴールラッシュを繰り広げた帝京が7-2で勝利

帝京FW齊藤慈斗はハットトリックを達成

 令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)のサッカー競技が24日に開幕し、1回戦を実施。ヨコタ上桜グラウンドで行われ大分鶴崎帝京のカードは、18番MF田中遙稀の先制点を皮切りにゴールラッシュを繰り広げた帝京が7-2で勝利した。

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 今年の帝京はU-15代表候補に選ばれた経験を持つJ注目の13番FW齊藤慈斗を筆頭に下級生から試合経験を積んだ選手が多い、期待の世代。初戦からの好スタートが期待されたが、「9時代からやる公式戦をこれまで経験していない。この1週間ぐらいは、ずっと朝早く起きて活動してきたけど、序盤は試合の入り方、コンディションなど色んな部分で環境の違いに戸惑った。帝京としてはあまり良かったとは言えない」(日比威監督)。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)