日章学園がMF金川の直接FK弾を皮切りに大量5得点!鹿島学園を破り初戦突破
FKから貴重な先制ゴールを決めた日章学園MF6金川羅彌
7月24日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の1回戦が 鳴門・大塚スポーツパーク第二陸上競技場で行われ、鹿島学園(茨城)と日章学園(宮崎)が対戦し、攻撃陣が爆発した日章学園が大量5得点で5-1と鹿島学園に勝利した。
昨年の全国大会でも1回戦で顔を合わせた両者(日章学園が3-2で勝利)が再び対峙。キックオフからハイプレスを仕掛ける鹿島学園に対し、日章学園がプレスをかいくぐりゴール前でチャンスを作る。
すると5分、日章学園が左サイドの深い位置でFKを獲得。鹿島学園は壁を1枚にして中の守備に人数をかける。しかしキッカーのMF6金川羅彌(3年)は「昨日のミーティングでもGKがクロス対応に出てくると話していたので、立ち上がりということもあったし思い切って狙いました」と相手の意表をついて直接ニアサイドに蹴りこむ。これが見事にゴールに吸い込まれ、日章学園が幸先よく先制に成功する。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)