DF玉腰翔が試合終了間際に決勝ゴール!聖和学園が土壇場で札幌光星に勝利

決勝ゴールを決めたDF玉腰翔(写真=森田将義)

 インターハイ「躍動の青い力 四国総体 2022」のサッカー競技は25日に2回戦を実施。徳島スポーツビレッジCで行われた聖和学園札幌光星の一戦は3-2で聖和学園が勝利した。

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 前半の流れは、元Jリーガーである小林宏之監督の下、28年ぶりのインターハイ出場を掴んだ札幌光星だった。テクニックの高い聖和学園のDF陣にボールを持たれ、技巧派の10番MF石澤海陽、14番MF藤田晴のドリブルを受ける場面が続いたが、「聖和学園に対しては1対1をできるだけやらないで、守備の数を増やして2対1を心がけようとしていました」(小林監督)ことが奏功。10番DF佐藤来音の好守もあり、前半の被シュートを0本に抑えると、前半24分には20番FW村山琉依からのボールを受けた2番DF伊藤恒太がゴールネットを揺らした。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
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